わたしは、金澤美粋です。
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金沢にしかない「なにか」のことを、情緒や趣き、あるいは奥ゆかしさといった言葉で
言い表そうとするのだけれど・・そこにはまだ、なにかが足りていない。
たとえばそれが情緒であれば、嗜む人の素養が問われる。
たとえばそれが奥ゆかしさであれば、受け取る側の佇まいが大切である
といったように、ある種の作法が暮らしに根付いて存在している。
その厳しさこそが金沢の「美粋」を生み、成熟させてきたのだと思う。
「美粋」は辞書に載っていない、新しい言葉。
愛するべき金澤を、もっと深く味わい愉しむための、新しい言葉。
店をつくり、道をつなぎ、街をひろげる私たちの活動は、
衣・食・住に関わる幅広いクリエイターたちの活動ともリンクして、
今日もまた新たな美粋を創り出そうとしています。